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早慶合格対策委員会

早稲田大学、慶應大学に合格するための勉強法や参考書を紹介しています。

英単語の効率の良い勉強法と単語帳の使い方

この記事では英単語の覚え方を紹介していきます。
塾で生徒の勉強の様子を見ている中で気づいたことですが
8割以上の生徒が効率の悪い覚え方をしています。

今回紹介する英単語の覚え方をマスターして効率よく勉強してほしいと思います。


英単語の覚え方のポイント
・記憶の4段階を知ろう
僕は記憶には以下の4つの段階があると思っています。
==================
Stage1、知らない
Stage2、知っている(意味はわからない)
Stage3、理解している
Stage4、覚えている
==================

これを人間関係に例えるならば
==================
Stage1、他人
Stage2、知り合い
Stage3、友達
Stage4、親友
(例えが下手かもしれません。笑)
==================

順に説明していきましょう。

まずは「Stage1、知らない」についてです。
これはそのままですが、聞いたことも見たこともない、という段階。
ここはまだ勉強のスタートラインに立っていません
次からが本番です。


次は「Stage2、知っている」です。
記憶を定着させるためには段階を追う必要がありますので
まずは単語くんと知り合いになりましょう。

では、どうすれば知り合いになれるのか?

非常に簡単です。

単語帳を音読すること。深く考えなくて良いです。
「覚える必要はない」のでとにかく声に出して一気に300個くらい進めてください。
当然最初は覚えられません。

しかし、見たことあるという段階に進むことが非常に重要なことですので
まずは声に出してみましょう。

気分によっては全く勉強に手がつかないときもあると思います。
そんなときはベッドで横になりながら単語帳を眺めてるだけでも構いません。
(もちろん、声に出した方が良いのですが。)


注意してほしいのが、クリアするのは「Stage2」だということ。
「Stage2」を飛ばしていきなり1日のうちに「Stage4」はクリアできません。

記憶に残すためには必ず時間をかけなくてはならないからです。

そのため、英単語帳でも英語の授業の中でも、
出会った単語はその日に覚える必要はなく、
「へー、そんな単語があるんだ」と思う程度で良いのです。

2週間もしたら単語帳のすべての単語と知り合いになれているはずです。


次は「Stage3、理解している」です。
「Stage3」では単語の使い方を勉強したことがある段階。

単語にはそれぞれ使い方があります。
よくセットで使われる前置詞があったり、
組み合わせとして使われることが多い動詞と名詞のペアがあったり。

例えば、「base」は「be based on ~」で「 〜に基づいている」と使いますね。

こういったよく出る文法的な理解を心がけましょう。
単語帳に書いてあるようなことを理解すればOKです。

良い単語帳であればよく使われている用法でフレーズは例文を作ってくれていますので
単語帳に載っているフレーズや例文を何度も音読しているうちに自然に覚えられます。

ちなみに、フレーズや例文を音読するという勉強法は非常に理にかなっています。
記憶というのは何か他のものと結びつけられることによって強くなるからです。

フレーズや例文にすると他のものと結びつけることができるので
ただ単語一つを無機質に覚えようとするよりもずっと記憶に残りやすいのです。


最後に「Stage4」です。
この段階では、単語を見た瞬間に意味が答えられなくてはなりません。
反射的に答えが出るようになっておかなければ
長文を読むときに時間がかかってしまいます。
特に早慶など難関大学の問題量は非常に多く
時間を無駄にすることは命取りになってしまいます。
なので、単語を見た瞬間に意味が答えられるレベルまで
繰り返し練習しましょう。


ここまで英単語を覚えるための段階について紹介してきました。
これを踏まえて英単語の勉強法を考えていきましょう。

今回は僕がオススメしている「システム英単語」を例に紹介していきます。
他の単語帳でも同じように勉強できるように応用してみてください。

Stage1 知らない
とにかく触れる量を増やす。
覚えなくてもいいので声に出して最初から200〜300語を
フレーズや例文とともに一気に読み通してください。

これは、「Stage4」に行ってもずっと引き続き行う英単語の基本暗記法です。
ただし「Stage1」では、細かい文法事項などは読まなくて構いません。

Stage2 知っている
だんだん馴染みのある単語が増えてきているはずです。
相性の良い単語はザッと目を通しただけでも覚えられたのではないでしょうか。

授業や問題集で意味のわからない英単語が出てきたら単語帳の索引を使って
単語帳に載っているかを確認し、ノートに単語と意味を書き写しましょう。
また、その単語の載っているページ全体をザッと見ておくと
そのページとその単語をリンクさせることができます。

Stage3 理解する

基本暗記法に慣れてきて、すべての単語と知り合いになれたら
次は細かい文法事項も意識しましょう。
例文では1単語1つの意味ですべての意味は扱っていなかったりします。
最初のうちは1単語1つの意味で問題ないのですが
最終的には単語帳に乗っている意味はすべて覚えてなくてはなりません。

音読する際に知らない意味が載っていたら意識するようにしていきます。


Stage4 覚えている
ここから少し学習法を変えていきます。
システム英単語は左側に英単語、右側に日本語が載っています。
右側をなにか適当な紙で隠して英単語→日本語を瞬時にクイズ形式で
どんどん答えて行ってください。

これを何度も何度も繰り返していけば2、3ヶ月もしないうちに
すべての英単語を覚えることができるでしょう。


また、アプリを使う勉強法もあります。
「Zuknow」というアプリがオススメです。
詳しくは書きませんがこのアプリでは
自分でオリジナルの単語帳を作ることができます。

さらにすごいのが他の人が作った単語帳も利用することができる点です。
ちなみにシステム英単語は誰かがすでに作ってくれているので
スマホアプリで学習することが可能です。

ちょっとした隙間時間を使ってシステム英単語の勉強ができるのです。